外付けhddについて

ハードディスクの今後のトレンドは、引き続き大容量化が進む事が予測されます。

 これまでのパソコンに関連する電子回路技術の進歩は、指数関数的な増加を遂げてきました。  特にハードディスクは、精密技術の飛躍的な進歩によって、従来の3.5インチタイプの磁気ディスクを用いた標準的なハードディスクから、2.5インチで薄型、低消費電力の製品へと主流は推移してきています。  また、情報記録可能容量も、年がたつのと同じような速度で1.5倍から2倍程度に増えています。  これは、主流のパソコンがデスクトップパソコンからノートパソコンへと移行してきたのにあわせて、ハードディスクの製造数も3.5インチから2.5インチが主流になってきたのが背景にあると思われます。  このような状況を踏まえ、外付けhddといわれる記録媒体のトレンドとしては、3.5インチは大容量で外付け電源を用いてもいいような環境として、ハードディスクレコーダーや液晶TVの記録用hddとして、また2.5インチhddは、主にノートパソコンの携帯用記録媒体としての外付けhddとして利用されていくと予測されます。

外付けhddの注意点は、強力な衝撃と磁力による影響を避けることです。

 外付けhddの最も注意しなければいけないのは、外来衝撃と強力な磁気の影響です。  ハードディスクの構造は、磁気ディスクを複数同時回転させ、その間に磁気ヘッドを挿入し、微小移動を行う事で磁気的に情報の記録を行なったり、読みだしを行なっています。  そのため、その構造は非常に精密にできているので、外部から強い衝撃が加わると、レコードの針が飛んでしまったり、レコード盤に傷がついてしまうのと同じような物理的なダメージが発生する可能性が非常に高いです。  また、磁気ドライブの利用は、万一ドライブ付近に強力な磁石等が置かれた場合、磁気ドライブに記録されている情報に影響を及ぼす可能性があります。  従って、特に外付けhddを取り扱う場合は、ドライブユニットを机などにぶつけたり、投げ置くなどの衝撃を極力しないことと、スピーカーのような強力な磁力をもつ機器の付近に置かない事が大切です。